なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

百聞は一見に如かず

聞いた話よりも見るということ。
本日はバスで直売所の視察に佐賀県

一軒目は
道の駅「大和そよかぜ館」
こちらは指定管理者が運営しているのですが、
資産を買い取るべく
管理料を返却していっているのだとか。
(凄いですね。そこまでやる人いるかな?)
民間活力とは自立力なんですね。
消費地福岡市に隣接していますが
お客さんは佐賀と福岡で半々だそうです。
地元に愛されてます。
加工品開発に積極的な直売所でした。
二軒目は
「野菜直売所マッちゃん」

こちらは個人の直売所で今年25年目の老舗で、
8割が福岡のお客さんだそうです。
名前の通り、
会長のマツヨさんの個性溢れるお店でした。
手作り感溢れる雰囲気が個性的。
よくある道の駅とは違います。
今の問題は世代交代だとか
(マッちゃんブランドを守り続けて欲しいな)
農家が自立するためにやむなく始めた直売所の四半世紀。
会長のお話が聞けて良かった。
結局は、「自立」ということですね。
三軒目は「鳴神の庄」

こちらは指定管理者が運営している老舗
七割が福岡のお客さんです。
地元の生産者さんに限定していると
出荷が難しくなってきたとか。
店舗以外に福岡市で出張販売もやられていて
努力されています。
消費地福岡市に隣接していて
生産が追いついてないとか。
(捨てる野菜もあるんですよ。所変われば様々ですね)
三ヶ所お伺いしましたが
全然違うタイプで直接話が聞けて
本当に勉強になりました。
店舗を見るだけでは分からない
生の情報には旬の価値がある。
「百聞は一見に如かず」
とはこのことですね。
筆舌に尽くせません。
おそまつ!