なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

企業のあり方

今日は
通信料金を節約できる契約があるというので
某通信会社の方においで頂いて
契約見直しのお話をお聞きしました。
うーむ
そんなこと?
現在ある契約を
更にバージョンアップすれば
割引が受けられるというものでした。
つまり
絶対額はアップするけど
割引料金で
サービス内容もアップするというものでした。
「そういうことかい!」
通信業界も厳しいんでしょうね。
新規契約を取るのもままならず
現状の顧客のカロリーアップで生き延びようとしているのかも。
それでいいの?
企業のために顧客があるのではなく
顧客のために企業は存在していたはずですよね。
だから今あるサービスに対して
代金をいただけているのだと思います。
結局
割引を訴えるような商売って
企業努力不足なのかもしれませんね。
顧客満足
契約した時がピークで
それを維持するためには
コミュニケーションも必要だし
顧客に喜ばれる新たな提案が欠かせない
企業にとって最大の財産は顧客なんだ。
と私。
某社の方は真摯な方で
私の話をメモを取りながら
よく聞いてくれました。
お金にもならないのにね。
(本当はそこにヒントがある)
既納客への最大のサービスは
「聞いてあげること」
それだけでよいのかもしれませんね。
消費者に対して様々な選択肢が増え続ける現代にあって
企業が
選ばれ続けるためには
日々消費者との対話を絶やさないことだと思います。
顧客はファンであり
頼もしい応援者であるはずです。