今年もあと2ヶ月を残すばかりの10月晦日
来年の養蜂計画の調整会議ということで
地域振興局主催の会議に参加しました。
ミツバチも家畜ということで
伝染病などの問題もあって
趣味で日本ミツバチを飼っている人も
業として西洋ミツバチを飼っている人も
等しく登録しなければならない法律が数年前からできて
そうすることによって問題が起こっているようです。
業と趣味は同じ?
今日の会議の参加者の多くが
最近増えてきた日本ミツバチを飼う人たちでした。
生き物を飼うには病気のことや
養蜂業界のことなど知っておく必要があるのです。
ミツバチを飼うというと
なんとなく環境に優しい感じがするのですが
実は自然から見れば迷惑なのかもしれません。
業として営むには
社会に役立つ事業でなくてはなりませんし
趣味であっても自然をいじるだけのことであってはまずいですよね。
自然環境が全ての源である養蜂は
常に自然への感謝を持って活動すべきだと思います。
地域づくりと言いながら
自然破壊をやっているのかもしれません。
それは
再生可能エネルギーといってもてはやされる
太陽光発電にも言える気がします。
山に行くと
山肌が太陽光発電パネルで覆われているのを沢山見かけます。
本当の自然はパネルの下で
木々は伐採されたまま。
これでいいのかな?
いろいろと考えさせられました。