世の中は日々変化している。
スティーブ・ジョブズ氏は亡くなり、
iPhone4SがAUから発売されたり、
大分パルコ撤退の後、第一ホテルの撤退も確定した。
http://www.oita-press.co.jp/print.php?print_type=localNews&print_first_genre=&print_second_genre=&print_news_id=2011_131846597169
なんと県庁所在地の駅前一等地に巨大な空きビルができてしまうのだ。
そして大分駅は高架して駅ビルが新しく建設される。
誰の思惑で変わっていくのか分からないが、動いているのです。
今日、カミさんは買い物に出かけた。朝8:30集合。
鳥栖プレミアムアウトレットへのお買い物バスツアーらしい。
特に買いたいものは無いそうですが、お友達とワイワイ同窓会気分で行くのがよいと。
その他ビール工場見学でタダのビールも飲むそうです。
どこが負担しているのか分かりませんが、何と一人500円。
大型バス４台も連ねて行くのだそうです。
こんなことになってるんですね。
先日テレビで博多大丸が長崎からのお買い物バスツアーをやってましたが、これも同様なのでしょうか。
これじゃ駅前のパルコが撤退するわけだ。
モノだけ売っててもバスツアーのワイワイ感やドキドキ感には対抗できないよね。
街の機能を再認識というか意識改革しなければいけないのかもしれません。
街中でイベントやいろんなチャレンジが行われています。
そのワイワイ感やドキドキ感はバスツアーに匹敵しうるか？
常に問うべきです。
いずれバスツアーも飽きられる時が来るのでしょうから。
変わるより、変えよう！
「変化に対応」といってますが、変化させるのはほとんど人間じゃないですか。
我々がどこで誰とどのように暮らしているかをよく考えてみることです。
企業は容易に撤退できますが、現地で生活している人はそういう訳にはいかないのです。
地域は地域でしか救えない。
もっとワクワクドキドキする地産地消を考えてみよう。
