今日は午後から
「大分のバンと小麦のプロジェクト会議」
小麦の生産者の方、パンを作って売る方、
そして今回は小ロットで対応してくれる製粉会社の方を交えての意見交換会。
製粉会社さんの技術や在り方を知ることができました。
なにより小麦の流通の現状を理解するには大変ためになる会議でした。
先日の会議で酪農業界の流通について聞いたことを思い出しました。
既存の流れを変えるのは難しい。
それだけにやってみる意味はあるのかもしれません。
あきらめる事は簡単ですが、
小ロット対応の製粉会社が出てくるということも時代が求めているんでしょうね。
まずは状況確認からです。
生産者さんがどんな種類のものをどれくらい収穫できるのか?
輸送コストは?
貯蔵はどうするのか?
諸々の課題を確認して最終的に提供できる価格をはじき出さねばなりません。
究極的には、貯蔵から製粉まで自前でやることも考えるとか。
(安易に補助金を当てにしてはいけませんよ)
継続して生産できる体制、安定して消費していただく消費者を確定しなければ。
まず来年のイベントに向けて『大分の小麦で作った大分のパン』を確立させましょう。
それを元に次のステップを目指しましょう。
思いを抱いて行動すれば
夢は現実になる。