かつて人類が火を使うようになって以来
エネルギーは文明にとって重要な道具となった
(なんて教育番組風に書き始めてみました)
そして現代
エネルギーの源となる『炭』製造に
人類は省力化のための道具を使うようになった。
ベルトコンベアーである。
更に
大量の資材を移動させるために
フォークリフトを使うのである。
(炭焼きとは、なんと多大なエネルギーを必要とするのであろう)
ただ、木を立てていくのは人間の技が必要となる。
一本一本きっちりと詰め込んで行きました。
(これが一番大変)
かれこれ数時間
3トンのクヌギは窯の中に飲み込まれていきました。
後は火入れをして焼くのみ
(本当はこの作業が炭焼きの醍醐味であったりします)
時代が変わり
かつての貴重なエネルギーは
原子炉のようなもので作られるようになった。
人類は人力だけでは文明を維持することができなくなったのかも知れない。
自力で処理することのできない道具を使う?
文明とは何なのでしょうか。
個人的には
生物の一員として地球環境の循環の一役を担いつつ
自らも生きる道を選びたいと思うのですが
人力でエネルギーを作るって
大変ですね。
文明とはエネルギーを消費することなのかな?