朝
裏庭を覗いてみると
カボスの木が綺麗になっていました。
取り残して黄色くなったカボスが沢山あったのですが
カミさんが収穫したようです。
更に柚子の実もなくなっていました。
段ボールに詰めて東京の知人に送るのだそうです。
なんと先日収穫した落花生まで。
ギフト
安心して食べていただけるものを少しだけ。
大半は自宅で消費して残ったものですが。
これでいいと思うのです。
自分で消費しないものを
わざわざ栽培するよりも
互いに美味さを共有できることが大事なんだと思うのです。
今
ローカルでは
都会、更には海外に向けて
販路を広げようとしています。
量的に限られているものだけに
少しでも高く買ってもらえる
外のマーケットを求めるのですが
そのものの価値を消費者と共有できているかが大事だと思います。
一時的なブームや
代替品との価格競争に走らないことを願います。
要は
その消費が継続することです。
コミュニケーションのように
流通って
生産者と消費者のココロを繋ぐことなのだと思います。
常にギフトの気持ちを持ち続けることです。