なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

幸せも不幸も自分なのです

「幸せか?」
と聞かれたので
一日中ぼんやりと考えていました。
なんとなく幸せなのだと思っていたけど
そんなこと考えることもなく日々を過ごしてきた。
毎日暮らしている中で
何をもって幸せというのだろうか
お金があること?
家族がいること?
いろんな答が返ってきそうですが
人それぞれに違うのだと思います。
自分が感じることだから。
家族がいて
仕事もあって
何不自由なさそうな人でも
不満や不安があって
今の状態をやめてしまいたいことだってあります。
青い鳥じゃないけど
幸せって目に見えない?
もともと無いもので
無い物ねだりの様に
求め続けるものなんだと思います。
ささやかな夢を
ほんの一瞬の喜びを
毎日に見つけられれば
それでいいんじゃないかな。
それが定まらないと
こんなはずじゃない
あれは不幸
これは最悪と
悪いとこだけ気になりだして
現実を受け入れ難くなり
今あるものを捨ててしまえば
楽になれるんじゃないかと思ったりする。
でも
他人や社会や時代は
単なる自分を取り巻く環境に過ぎず
切り捨てたところで
自分自身は変わらず存在するわけで
何も変わらないのだ。
結局
自分の幸せ
みたいなことを求めていると
いつまでも幸せにはなれないんじゃないかな。
他人とか社会とか時代の幸せを求めれば
自分自身は悩む必要がない。
一人でも他人を幸せにすることができれば
幸せではありませんか?