豊後富士と呼ばれる
由布岳が初冠雪
今年の冬の訪れは平年より遅かったね。
今日は蕎麦の製粉所にお伺いしました。
製造ラインの流れを実際に動かしてみて
機械の稼働時間や歩留りの分量などを確認します。
また、製粉した蕎麦粉の割合など様々なチェックと
必要な備品の確認です。
生産者のHさんのお話では
今年は大変な豊作だったようです。
なんと昨年の1.5倍の収量だとか。
(計画では5年後の数字ですよ)
全国的に国産の蕎麦粉は不足しており
まして有機栽培のものなんて大変希少ですから
1次産品だけの単純な売り上げは50%増しということです。
これから年越しまで
蕎麦の需要のピーク時期となります。
書き入れ時
順調に加工して更に利益増となりますように。
碾きたて新蕎麦を麺にしてもらいました。
碾きたて、打ち立ての蕎麦は
サイコーです。
本物はまちがいない!
こんな地域産品を育てていきたいものです。
湯布院の冬は、これから熱くなりそうです。