なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

手作り落花生味噌づくり(実験)

今日の天気は最高!

空気もクリアーに抜けて

由布、鶴見、高崎山、別府湾までハッキリ見えました。
さて
我が節分味噌作りのゴールは見えるか?

2種類の落花生
黒落花生アントシアニンたっぷりの薄皮を残すことにし
紅半立ちは手間なんですけど
薄皮をむきました。
実験ですからね。
それらを煮る方法もありますが
地獄蒸しフリークとしては
蒸しにこだわります。

なんとか蒸せましたが
結構時間がかかりました。
しかし
この辺で2種類の落花生の違いを感じてきました。
香りが違うのです
黒落花生の香りは凄い!
(薄皮のところに旨みは隠されているのかも)
ここで計量してみました。
500グラムの落花生を一晩水に浸けて蒸すと
何グラムになるのか?
ここが最大の疑問でした。
ネットの大豆味噌の場合
およそ2.2倍を想定して塩分濃度を計算していましたが
鄢落花生の場合
784グラム
薄皮をむいた紅半立ちは
718グラム
2倍どころか1.5倍
という結果でした。
もともと水分の吸収が悪いのか
水につけておく時間が短かったのかは
出来上がってからの結論とすることにします。

とりあえず
フードプロセッサーで潰します。

薄皮付きの方が粘りがあって良い感じがしました。

さて
ここで登場するのは糀と塩です。
地産地消ということで
県南の佐伯市のものを使いました。

塩麹で全国的に有名になった浅利さんの糀と

蒲江の宗治の塩

混ぜて混ぜて〜
今回はしっかり旨味を出す
塩分濃度11.8パーセントにしてみました。
落花生と糀と塩の比率は
11:5:2.15

まんべんなく混ぜて
味噌団子にしていきました。

あとは空気が入らないように容器に詰めていきます。
[
きっちり収まりました。

安売りで買った容器にピッタリの容量に
驚きです。
およそ1.2〜1.3キロの落花生味噌ができました。
仕上がりは
半年後くらいかな?
実験結果の報告は夏頃となりそうです。
乞うご期待!
とりあえず
節分に間に合うことができました。
「鬼は外〜」